累計6800件以上の住宅資金計画の個別相談から生まれた「ミラクル資金計画」は、
いちばん現実的でわかりやすい「家計」をベースにしています。
従来の資金計画は年収を基に考えた「絶対予算」です。
でも、それでは家を買った後に生活スタイルが大きく変わり、結果的に家を建てたことが家族にとってマイナスになったり、中には住宅ローンの支払いが滞り、家を手放す方がいらっしゃいました。
考えてみれば当然のことです。
「同じ年収でも子供の人数や同居の親の有無、生活のスタイル、お金の使い方などはそれぞれの家庭によって様々」ですよね。
住宅ローンを貸してくれる銀行はあなたの家計のことを知りません。
ミラクル資金計画は「絶対予算」ではなく「適正予算」で考えます。
1、家計の把握
最初にするのが、今の家計の把握。
何にどのくらいの金額を使っているのか、しっかりと現状を知るところからです。
「家計簿つけてないんですけど‥」と思ったあなたも大丈夫。
日本人で家計簿をつけているのは30%ほど。
電気代や水道代などは銀行引き落としだったり、ほとんどの大きなお金の出入りはわかります。毎月決まった収入の中でやりくりをしている、あなたはあなたの家の家計のプロですから。
2、ムダな支出のリストラ
家計の中に、ムダな支出がないかをチェック。
3、資産形成資金の割り出し
今の家計の中で家を建てることでなくなる支出(例えば家賃・駐車場代など環境が変わることで必要なくなる支出)と、家を建てることで住宅ローン以外に必要になる支出がないかを考えてください。
そうやって毎月の収入から必要なお金を差し引いたものが資産形成資金です。
*実際のミラクル資金計画では、家を買うと住宅ローンに団体信用生命保険が付いてくるので、掛け過ぎになる分の保険の見直しや、太陽光を設置することで節約できる電気代などのシュミレーションをして、家を建てた後の家計から資産形成資金を割り出します。
4、資産形成資金の振り分け
割り出された「資産形成資金」を住宅ローンに回すお金と、貯蓄するお金に振り分けます。
「ミラクル資金計画」の特徴は、住宅ローンだけでなく、これから長い一生のために、必要になるお金の貯蓄計画も立てるというところです。
住宅を購入した後、支払いが精一杯で何かあった時や、今後の教育資金や老後の資金に困ることのないように、貯蓄計画も同時にしていくので、安心して家を買うことができるんです。
どうしても家を買う時総額で考えてしまいがちですが、ベースは「毎月いくら返せるか」。
ここで重要なポイントが家を買ってからの生活費です。
将来的に安心して建てた家で暮らしていただくために、そこにもう一つ外してはならない条件があります。
それが…
建てるのは高性能住宅・ZEH以外の選択肢はありません。
その理由は4つ
1、地球温暖化が進み今までの在来工法の家では、大切な家族の健康な生活だけでなく、熱中症やヒートショックなど命に関わるから。
2、地震など災害時に家族の命を守れる家(耐震等級3+制振)にして欲しいから。
3、高機密・高断熱+太陽光(蓄電池)により、光熱費を大幅に抑えることができるから。
3、高機密・高断熱+太陽光(蓄電池)により、光熱費を大幅に抑えることができるから。
3、次の世代の子供達のために、少しでも地球環境に良いものを立てて欲しいから